コンクリートポンプ車概要

コンクリートポンプ車とは、建築現場等でコンクリートを打設する際に使用するもので、コンクリートミキサー車からポンプ車後部のホッパーに受けたフレッシュコンクリートを離れた場所に圧送する装置を備えている車を言います。


このコンクリートポンプ車には、輸送管のついた折りたたみ式ブームを架装したブームタイプと、ポンプに現地で輸送管を接続する配管タイプの2種類があります。

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現在では、施工準備や打設後の片付けなどで合理的なブーム式が主流になっています。

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ブーム車には2t車から25t車ほどまであり、最大作業高さは、それぞれの車重に応じて、11mから36mほどになります。



また特殊なポンプ車としては、50m級、70m級、そして100mを超えるものまでありますが一般的には36mまでとなります。

なお、東日本大震災時の福島第一原子力発電所の冷却作業に72mのポンプ車が使われたことは記憶に新しい。


コンクリートポンプ車に使われるポンプには、回転式のローラーでチューブに入ったフレッシュコンクリートを送り出すスクイーズ式と、油圧式の往復ピストンでフレッシュコンクリートを押し出すピストン式があります。

スクイーズ式は比較的圧送能力が低いため、最大作業高さが18mくらいまでのポンプ車に使われ、圧送能力の優れているピストン式はそれ以上の作業高さのポンプ車に使われます。

また高強度のフレッシュコンクリートは粘度が高いため圧送能力の高いピストン式のコンクリートポンプ車が使われることが多い。